挑戦の一歩を、
もっと身近に。
今回で第3回目となった【SIOS HOMEROOM】。
2025年6月15日(日)、無事に開催することができました。
このバトルイベントは、
スタジオ外の大きなイベントへチャレンジするためのステップの場として2ヶ月に1度のペースで実施しています。対象はSIOSのメンバー限定。
「バトルに慣れる」
「一緒に高め合える仲間をつくる」
「一生懸命やってみる」
そんな想いから、初心者でも安心して挑戦できる、敷居の低いイベントとして開催しています。
今回はスペシャルエディション!
コンテスト+バトルの二本立て!
この日は半年に一度の Special Edition。
恒例のバトルは、なんとポイントが2倍!
そして今回はさらに、コンテスト部門も加えての開催となりました。

コンテスト練習の舞台裏
今回コンテストに出場したチームは、イベントに向けて事前に振付の練習が必要でした。小学1年生のちいさなキッズたちから、高校生のお姉さんたちまでみんながそれぞれの形で切磋琢磨しながら練習を重ねました。
レッスンがない日も、空き時間も、スタジオの外で自主的に集まって練習していた姿。自分から動き、仲間と集まり、工夫して練習する姿がたくさん見られました。
「教わる」から「自分で動く」へ。
この小さな変化に、子どもたちの大きな成長を感じました。
本番当日!鳴尾東公民館にて
広い講堂での開催に、参加者も保護者もドキドキ!
親子で同じ気持ちを味わいながら、励まし合ったり、応援したり、準備を一緒にしたり、そんな一つひとつのシーンが、あたたかくて、愛おしくて。「家族のつながりを感じられる瞬間」になっていた気がします。



会場を彩ったサウンドと空気
この日も MC INAZUMA がしっかりと会場を盛り上げてくれました!DJ UEDA による GOOD MUSIC も最高。そして、今回新調したサウンドシステムも大活躍!子どもたちの踊りを力強く後押ししていました。
今回のスペシャルエディションには、かなこ・Bunji・FunKy Misa・Natsumi・Moka の、5名のジャッジとして参加してくれました!
まずは気になる結果はこちら!






バトル部門:慣れてきたからこその伸び
何度か出場してくれている子たちも多く、緊張よりも「楽しむ」雰囲気が生まれていました。だからこそ、ふだんの練習の成果を自然に出せていた子が多かった印象です。
















参加者同士がどんどん打ち解けてきて、名前で呼び合って応援したり、勝ったら一緒にハイタッチしたり、点と点だった関係が、「線」になっていく瞬間がたくさんありました。1回戦目で負けてしまった相手はライバルでもあると同時に、普段は一緒に切磋琢磨に共に練習する仲間でもある。自分が負けた後も、そんな仲間が勝ったときに、素直に喜び合える関係性が作られていることが、とても嬉しかったし、「ああ。やってて良かったな。」と感じられる瞬間でもありました。
そしてもちろん。悔しい気持ちをバネにまた、そんな自分と向き合うことで大きく飛び出す。ダンスも人生もそんなことの繰り返しだと思うので、これからも挑戦をやめないでほしいと思いました。






コンテスト部門:個性が光るステージ
どのチームも、それぞれの個性を生かして、今できるすべてを出し切って全力で挑む姿に私は、カメラを覗きながら何度も心震わされていました。普段レッスンで見ている姿とは違う表情を見せる子ども達。みんな、この日とってもキラキラ輝いていました!









何かに挑戦することは、結果がついてくるものだけど、本気で向き合うことで、勝敗だけでは語れない人としての成長があると思っています。バトルもコンテストも同じく、うれしさ、くやしさ、仲間を応援し合う気持ち、家族に応援される喜び、そのすべてがまた、次への力に変わっていくし、これを経験した子どもたちはこれからの練習への向き合い方もまた変わってくるのだろう。と思っています。






次回も、挑戦できる場を
イベントとして反省点もまだまだありますが、また次回も「やってみたい」と思える場所をみんなが挑戦しやすいような空気の中で作っていきたいと思います。そしてこの場所から次は別の大きなステージへ、挑戦する子が出てきたらこれまた嬉しいなあ。なんて願いながら、これからも私自身もこころづよいインストラクターの仲間たちと一緒に、試行錯誤、挑戦し続けていきます。
参加してくれたみんな、ありがとう!!!!!!

次回予告:SIOS SUMMER JAM 2025
次回 SIOS HOMEROOM は
2025年8月31日(日)14:00~18:00
夏祭りイベント「SIOS SUMMER JAM」内での開催です!
縁日あり、踊りあり、
18:30からは打ち上げ懇談会も実施予定!笑
先生たちとたくさん話せるチャンスも!
皆さま、ぜひご参加ください♪
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photo & written by saki kondo
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